4月半ばにミラノサローネの取材でミラノへ。エコロジーを標榜する新作家具の発表やら、日本企業が大掛かりなインスタレーションでその企業フィロソフィーを表明する会場やら、いろいろまわる。
5月半ばに各種取材で北京へ。国家の威信をかけた巨大開発から、ヒューマンスケールの面的なリノベーションプロジェクトまで、複層的に開発されている北京の現状を見る。アバンギャルドな建築がつくられる背景に、中国独特の社会背景が透けて見える。
どちらの出張に関しても、書き記しておきたいことがたくさんあるので、時間をみつけて書いていきたい。
いずれにしても、どちらの都市も、自動車の運転手がクラクションを鳴らし過ぎのような気がする。
また、写真はいずれもミクシーのほうへアップしているので、ご覧になれる方は、そちらでお楽しみください。
