サンフランシスコで人気のロースタリー&カフェが、初上陸です。 既に各所で話題になっていますが、来年の店舗関連の出来事として、非常に大きな話題を巻き起こしそうです。 ガラス開口部は、目隠しされていましたが、ちょっと覗いてみると、中でバリスタらし…

これは、非常に美味しい！！ 素材にもとても気を使われていますから、美容＆健康が気になる女性も、安心してお腹いっぱい食べられます。 店主の谷田宏江さんのエネルギーと魅力と引力により、この場所で、「ものづくり」「光（照明器具、照明計画など」「デ…

ちょうど1週間ぶりにフェイスブックへアクセス。 この1週間、「フェイスブック断ち」をしていたので、まったくアクセスしなかった。 「フェイスブック断ち」の感想を一言で言えば、「やって良かった」。 【良かった点】 ・仕事に使える時間が増えた。（フェ…

10年くらい前から、思っているのだけれど。「食べる」という行為は、実は、非常にグロテスクで野蛮で卑猥な行為なのではないか。 それは、排泄や性交ほどではないにせよ、おそらく正視に耐えないほどグロテスクであると思う。 たとえば、あなたが、他人が食…

少々、考え事。 「淋しさ」という感情は、具体的な人物を想定することなしに、生じ得ない感情なのではないだろうか。 つまり、漠然とした「淋しさ」というものは存在せず、「淋しさ」は常に、「ある特定の人物が、居て欲しい場所に居ない」という具体性を伴…

サポーズさんの本拠地は広島ですが、東京事務所も素晴らしい。 ゆったりした空間。 キャンディ塗装されたスチール製パーティションは、光のあたり方によって見え方が変わりそうです。 仕上げを剥がした状態の天井は、「素」の状態で、潔さが感じられます。 …

あぁ、スピッツって、素晴らしい。 どうしてこんなにたくさんの名曲を生み出せたのだろう。 「サンシャイン」「ヒバリのこころ」「胸に咲いた黄色い花」「僕の天使マリ」「日なたの窓に憧れて」「裸のままで」「君だけを」「夢じゃない」「愛のしるし」「猫…

これは、幻想的で素晴らしい。 シンプルなアイデアから生み出された複雑な見えがかり。まるで自然現象のようです。 公式の説明によると、「インスタレーションでは、腕時計の基盤部品である『地板（ぢいた）』を使い、圧倒的な光の空間を作り出します」との…

20年以上前に「BAKU」というバンドがいたのをご存知だろうか。 70年代後半生まれの人なら、当時、小学校高学年か中学生くらいだから覚えているかもしれない。 ただ、わずか3年間（1989-92）しか活動しなかったので、知らない人も多いかもしれない。 当時、彼…

同ブランドの世界1号店です。 足にフィットする、シンプルながら珍しい履き物。この靴をデザインしているのは、フランス人デザイナーのオリヴィエ・タコさん。 店舗デザインを手掛けたのは、空間デザイナーの水谷壮市さん。 この商品と空間に共通するのは、…

今年は、「マテリアル」「クラフト感（手作業の痕跡）」「ローカリティー」をテーマにして見ています。その観点から、幾つかの興味深い作品やエキシビションに出合いました。 その一つが、ドリルデザイン（DRILL DESIGN）による「手前で変えると、遠くへ行け…

結婚作者: 橋本治出版社/メーカー: 集英社発売日: 2014/07/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見る大変興味深く読んだ。20代、30代の男女にオススメ。 そして、「結婚なんて、しようと思えば誰でもいつでもできるはずなのに、なぜ最近は晩婚化…

漂白されたマーケット（市場）といった雰囲気です。多様な商品を眺めながらブラブラと市場を回遊するような、雑多な空間を歩きまわる心地よさを感じました。 http://www.point.jp/jeanasis さらに付け加えるなら、「マーケットを回遊する時の心地よさ」を提…

「ウールリッチ（WOOLRICH） 」というブティック。アメリカ最古のアウトドアブランドだそうです。 空間は、片山さんらしい縦横のラインがキレイに整理されたデザインでしたが、ヴィンテージ感のある木や金属の素材感は、これまでの片山さんのイメージと少し…

場所は、商業ビル「フロムファースト」の中。 一つは、セレクトショップ「Fetish（フェティッシュ）」。食品、下着、化粧品など、「体にダイレクトに触れるもの」に絞って、オーガニックな商品を取り揃えたブランド。ディレクターは、山藤陽子さん。 もう一…

カフェとギャラリーだそうです。 外観も内部空間も螺旋形状がモチーフのようです。 一見するとオブジェのようにも見えますが、現地に行ってみると、隣接する小さな公園の緑に溶け込んでいて、実は「反オブジェクト」な建築。 敷地内の植栽が成長すると、パリ…

「月刊 商店建築」2014年9月号、本日発売です！！ http://www.shotenkenchiku.com/mailm/?id=00016 人気企画「カフェ特集」。今回は、特別企画「街角を楽しくするカフェ＆コーヒースタンド」と合わせて全90ページ超、過去最大の大型カフェ特集です。 さらに…

ストーリー展開は、かなりシンプルだ。それゆえに、ワンセンテンスごとの豊穣さが強く浮かび上がる。登場人物の類型に関する描写や、主人公が物事や人々に対して抱く考察。そうした文章の一つひとつが、僕に小説を読むことの満足感をもたらしてくれた。だか…

2014年6月16日オープン。神田の駅前の便利な立地。 ゆったりした店内で美味しいお肉をいただけます。 2人で行くならカウンター席で静かにじっくり会話しながら、4人でなら奥のボックス席でワイワイと、4人以上のグループなら掘りごたつの個室でリラックスし…

シャツの襟の形を維持するためのカラーキーパー。その専門店。 「DiEGO」というお店です。場所は表参道。 小さな空間の中に、ロングカウンターと、視野選択フィルムを貼ったディスプレイという、シンプルな構成。 ギャラリーと作業場が合体したような空間で…

最高にオススメです。 固いオフィスビルの中にあって、この自由さ、このカッコ良さ、このカジュアルさ。 縁側のような大きなベンチ席が、非常に居心地が良いです。 ゆっくり話をしたい大切な人を連れて行きましょう。最高のカフェタイムになります。 BROWN T…

タイトルは、「どうして子供しか入店できないのか？」。 「子供しか入ることができない不思議なお菓子屋さん」の話です。 キーワードは、「子供の『伝えたい！』という気持ちを育てること」、そして「大人が見せる本気の努力や言葉」。 お仕事のヒントと刺激…

代表の小澤良介さんに案内していただきました。早稲田から茅場町へ引っ越し、既存のビルをリノベーションして、1000?になってオープンします。 3フロアに渡り、家具が展示されています。 1階の家具ラインアップは、エッジの効いた家具が多く、若いお客さんに…

階段および吹き抜けという移動空間が、大きな容積を占めている、というより、大きな存在感を持っているという印象を受けました。この住宅自体が、「縦に積み上げられた路地」のようだと言ってもいいかもしれません。 また改めて詳細を書こうと思います。 ◆会…

交差点という立地や、自動車で走行しながらこの建物を見る人が多いということを考慮して外観がデザインされているように見えます。 この建物は、どこから見た場合が、正面なのか。おそらく交差点の中央から見た場合に、この建物の正面性が最も感じられると思…

グランドオープンは、2014年7月16日。CIALは、株式会社横浜ステーシヨンビルが商業施設です。 カフェ、居酒屋、惣菜店、物販店、コンビニエンスストアなどの他、観光案内所も併設されています。 共用部の空間デザインも、個別の店舗の空間デザインも、レンガ…

東京駅からほど近い、八重洲のビルの3フロアを使っています。 クリニックの技術の高さを体感的に患者さんに理解したもらうため、空間デザインは、「スペースシップ」をコンセプトにした未来的なイメージ。ゆったりした待合スペースや、病院らしからぬクール…

モンスーンカフェは、グローバルダイニングが運営するアジア多国籍料理店のブランド。麻布十番、恵比寿、代官山、自由が丘などにもお店があります。 「モンスーンカフェ表参道」の空間は、これまでのモンスーンカフェのエスニックで妖艶なイメージとは異なり…

最近、同僚など周囲の女性数人から、「ダイエットをしている」という話を聞いた。 偶然かもしれないが、ほぼ同じ時期に数人から。 夏前だから、ダイエットへの関心が向上するのだろうか。 中には、断食ダイエットという過激な手法を取る人もいて、驚いた。 …

オープンは、2013年末。 広尾駅から徒歩3分くらい。 公園や喫茶店に面した角地。店内は８席程度の小さなスペースなのですが、うまく2面の開口部を開け放ち、狭さを感じさせない店づくり。私が行った日は、大変気候が良かったので、2面が開放されていましたが…