あけましておめでとうございます。
年末に、「商店建築」2025年1月号が発売になりました。
皆さんの事務所は、街に開いていますか。
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第一特集は、「街に開いた設計事務所」です。
インテリアデザイナーや建築家の方々の事務所を取材しました。
この10年くらいの間に、カフェ、ショップ、ギャラリーなどを併設した「街に開いた設計事務所」が、少しずつ誕生していましたが、とりわけここ1、2年ほどの間に、そうしたパブリック性を持った設計事務所が、一気に増えた感があります。
おそらく今後も全国で、「街に開いた設計事務所」が、もはや当たり前のように開業していくでしょう。
今まさに、そうした事務所を持ちたいと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
そこで、読者の皆様(特に設計や施工に携わる方々)と、この最新状況を共有したいと考え、この特集をつくりました。
保存版のつもりで制作しました。
じっくりご覧ください。
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商店建築 2025年1月号
■特集/街に開いた設計事務所 -カフェやショップを併設し、地域に根ざして「働く場所」-
近年、インテリアデザイナーや建築家が事務所を開設したり移転したりする際に、街に開かれたパブリックな機能を事務所に併設するケースが目立っています。カフェ、ショップ、ギャラリーなどを設けることで、周辺で暮らす人たちも設計事務所に気軽に立ち寄れるようにする。こうした全国の「街に開いた設計事務所」を取材しました。
東京・清澄白河に開設された「after rain」は、建築家・加藤匡毅氏(パドル)の設計事務所です。「働く日常に心地良いグリーンや光、音、香りがあふれ、インスピレーションを生む空間」を目指し、グリーンショップと融合しています。福島県にある「DAY to DAY」は、設計事務所アーキトリップのオフィスで、カフェと花屋がテナントとして入居しています。
今まさに、こんな事務所を持ちたいと考えている設計者の方々が全国にたくさんいるのではないでしょうか。
■〈宿泊施設の現在 vol.3〉風景の中に佇む宿
連続企画の第3弾は、雄大な風景に包まれた小規模な宿を取材します。それらは、観光地でもリゾート地でもなく、人里離れた自然の只中に計画された宿泊施設です。都市的な資源に恵まれない立地とはつまり、都市にはない資源に満たされているということでもあります。その宿と風景があるから、その場所に行きたくなる。そうしたディスティネーションになりうる魅力的な宿を全国から集めました。
■ハイエンドな「ジュエリー&ウォッチ」ショップ
自然体やベーシックが喜ばれる今日ですが、それでも、やはり、きらめきや非日常感を備えた店舗は魅力的です。ハイエンドな商品を扱うジュエリーショップや時計店を掲載します。
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