『ゴシックとは何か―大聖堂の精神史』(酒井健/ちくま学芸文庫)を読む。素晴らしい力作である。著者自身もあとがきで述べているように、本書は建築様式のみの視点からではなく、「数世紀にわたる宗教・社会・文化の視点から大聖堂を考察」している。通読す…
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