2010-02-16から1日間の記事一覧

『幻影の書』

『幻影の書』(ポール・オースター/新潮社)を読む。やや長い。殺人事件あり、死体遺棄あり、銀行強盗ありで、ニューヨーク三部作に比べて、だいぶドタバタした感がある。けれど、読んでよかった。また、書くということや私とは何かと問うことについてもっ…