打ち合わせ 取材 30分散歩術

■朝、編集長と打ち合わせ。記事内の構成の確認。「誌面が面白ければ何をしてもいい」と日頃思っていながら、いつの間にか形式的かつ視野狭窄な発想になりつつある自分に気づく。固くなっていた頭を柔らかくしてもらう。
話は広がり、どんなスタンスで雑誌をつくっていくかなど弊誌としてのスタンスに関する擦り合わせへと話題が及ぶ。

■青山のデザイナーさん事務所で打ち合わせ。アジア諸国のプロジェクトの話など伺う。

芝公園にて、取材&撮影。什器の制作者さん曰く「ここ10年くらい日本のファッションデザイナーの質がぐっと上がっているのに、東京など一部を除いて、ブティックの什器はその質に全然追いついていないのでは。それを踏まえて、僕らはある事業を考えた」というお話など。

■恵比寿にて、取材&撮影。コラボレーシションの面白さと難しさを聞く。
少々打ち合わせをして、帰宅。最近、会社にいる時間があまりない。

■漫画週刊誌はすべてチェックしていると豪語する仕事仲間に「非現実感が少なくてリアルな漫画」という条件でお奨め作品を聞いたところ、ヤングサンデーコミックス「とめはねっ!」を薦めてもらう。書店で見てみよう。

■フリーエディター&ライターのSさんから、もうじき書店に並ぶ『齋藤孝の30分散歩術』をいただく。脳や気持ちや身体を活性化してくれる「散歩」という行為をいかに技法化するかという側面からの散歩指南。これからますます気温が上がり、散歩の季節だ。その前に読んでおこう。