いつも取材でお世話になっているインテリアデザイナーの山本達雄さんから、展覧会のお知らせをいただく。
山本さんは、内田繁さんに師事した後に独立され、メガネ店や時計店を中心としたインテリアデザインの他、照明や推薦器具などのプロダクトデザインも手掛けられている。
先日、事務所で「バンビチェア」を拝見した際、抽象性と具象性の絶妙なバランスが大変印象的だったので、この展覧会も楽しみ。
9月4日(金)には、オープニングレセプションがあるようだ。
山本達雄展 空間と家具の表情
2009年9月3日(木)−2009年9月15日(火) 10:30〜19:00
水曜休館 ・ 入場無料
リビングデザインセンター OZONE 7F リビングデザインギャラリー
http://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/817.html
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> この展覧会では、家具に焦点をあて、家具が空間に与える影響、人が介在することによって変化する印象などをあらためて考えます。
> 2008年に発表した「バンビチェア」は、動物の体毛の感触をもつ椅子として、そのビジュアルや触覚をフィーチャーしました。
> 今回は、その延長線として、動植物から発想した新作家具を中心に展示します。家具の機能や目的に囚われず、
> 存在することに意味があるということに注目し、デザインした新作家具を空間とのインスタレーションでご覧ください。
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