もうすぐ、母の日。

花は、よく見ると、色も形も膨大なバリエーションがあって、神秘的。(^^)
    
 
多くの女性が花のプレゼントを喜んでくれる理由は、花の美しさもさることながら、花がある程度人間とコミュニケーションできるからではないか、と思う。人が花に水をやったり土をメンテナンスしたりすると、それに応じて、花は元気になったり咲いたり元気がなくなったりする。草花は、人が世話を焼く余地、つまりコミュニケーションをとる余地を持っている。
だから花は、人が感情移入する対象になる。「あら、最近この花、元気がないわ。かわいそう。お水をあげなくちゃ」、と。
そこに草花の大きな魅力があるように思う。
 
 
写真:自由が丘の青山フラワーマーケットにて。