■『純粋理性批判2』(カント/光文社古典新訳文庫)を読む。2冊目まで読んで強く感じるのは、カントが病的なまでに偶発性や不確実性を忌避していること。そして、ひたすら確実性と普遍性を追求していること。人間の知覚は「感性」と「知性(悟性)」という二…
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