『虚数』は、「実在しない書物」の序文集という、そもそも人を食ったような笑える企画なのだが、その中の一遍、「エルンティク」という本(もちろん実在しない)の序文が抜群に面白い。 「エルンティク」は、アマチュア細菌学者が書いた研究報告の本である。…
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