編集部オフィシャルブログ、更新致しました。テーマは、「知らなかった」では済まされない法律の話。

インテリアデザインや建築設計に携わっていらっしゃる方で、以下の質問に即答できなければ、お時間ある時に、ブログと「月刊 商店建築」の誌面をご覧ください。
  
【Question】
Q1:コンペの提出が重なり、所員の残業時間が月150時間になってしまいました。これって違法ですか?
Q2:基本設計図、完成予想パース、模型まで施主に納品したのに、プロジェクトが中止になり、設計料を支払ってもらえませんでした。こんな時、どうすればいいのでしょうか? また契約時の対策は?
Q3:独立前の所員時代に担当していた施主から、独立後も継続して設計依頼を受注しました。すると、事務所のボスから「施主を奪った」と訴えられました。法律的に問題あり?
Q4:海外のクライアントから設計依頼を受けました。契約時に注意すべき点は?
Q5:レストランに設置した照明器具が落下し、客が怪我をしました。設計者が訴えられることはありますか?
 

どうでしょうか。皆さんも心当たりのあるトラブルはありますか。
上記のようなトラブルが起きた場合、法律の世界では、どのような考え方で捉えるのか。2014年1月号の誌面で、若手弁護士の�癲橋宏行さん(ヴァスコ・ダ・ガマ法律会計事務所 アソシエイト弁護士)が“誌上レクチャー”をしてくださいました。�癲橋さんは、エンターテインメント法務、ベンチャー法務、メディア法務、国際法務などに強い方なので、デザインというソフトな産業にも強いはず、ということでお話を聞きに行ってきました。
  
コンパクトな分量ながら、明快で濃密なレクチャー。取材中は、「なるほど〜」を連発しながら、一生懸命に脳が汗をかく感じ。取材後には清々しい爽快感を感じました。モヤモヤしていた疑問がスパッと整理されるって、気持ち良い体験ですね。保存版です。
http://www.shotenkenchiku.com/blog/new/entry-564.html


ヴァスコ・ダ・ガマ法律会計事務所 http://www.vascodagama.jp