羽田ヴィッキーズ VS トヨタ自動車 アンテロープス

女子バスケットボールのクラブチーム「羽田ヴィッキーズ」の応援に行ってきました。
相手は、強豪の「トヨタ自動車 アンテロープス」。残念ながら負けてしまいましたが、迫力あるプレーを間近で観戦することができ、エキサイティングでした。スリーポイントシュートが決まった時は、爽快ですね。
 
ヴィッキーズは、「大田区羽田を本拠地として活動する東京都で唯一のWリーグ(バスケットボール女子日本リーグ機構)所属のプロのクラブチーム」です。
地元に根ざしたチームのようで、バスケットボールをやっている子供たちがたくさん応援に来ていました。
スポンサーは、荏原製作所東芝クロネコヤマト
女子バスケの人気は、女子サッカーや女子バレーに押され気味のようですが、興味ある企業の方は、スポンサーになって、チームを応援し育てながら、自社のネームバリューを高めて一緒に成長していくというのも、良いブランディングになりそうですね。(^ ^)
http://vickies.jp/


 
 
ちなみに、試合会場は、大田区総合体育館でした。
石本建築事務所の設計により2012年3月に竣工した施設です。
公立の体育館ということだったので、「もし説教臭い建物だったら、いやだなあ」と思っていたのですが、まったくそんなことはありませんでした。
曲線と斜線を多用したデザインが、躍動感と自由さを感じさせます。スポーツに相応しい建築デザインという印象を受けました。そのデザインは、建物の外観だけでなく、ホワイエなどの内装にも共通しています。
心地よい空間だったので、また観戦に行きたいと思っています。