2k540 Hacienda del cielo PLANTEC

こんにちは。

秋葉原駅御徒町駅間の高架下にある「2k540」へ。山手線の秋葉原駅御徒町駅間の高架下にある商業施設。革製品や木工製品に関する小さな工房やショップが並ぶ。
新しい施設だけれど、まるで昔からあったような空間。一気に計画された施設だけれど、まるで自然発生的に店が集まったような空間。そんな演出が上手になされている。これからの商業施設づくりのヒントがいろいろ含まれている。
そもそも秋葉原という街は、戦後、いくつかの大手電気店の周辺に電気部品や無線関連機器を扱う露天商が徐々に集まって生まれたという話を聞いたことがあるから、そんな雰囲気の似合う街かもしれない。
この個性的な施設がどのような経緯と発想でつくられたのか。発売されたばかりの「商店建築」6月号にて詳しいレポートが載っていますので、ぜひご興味ある方は御覧ください。
 http://www.shotenkenchiku.com/Monthly/bk_number/1106/index.html
 http://www.shotenkenchiku.com/Monthly/bk_number/1106/2k540.html
 http://www.jrtk.jp/2k540/access/
     
■銀座資生堂ビルの「FARO slowtime」にてお茶。タルトもコーヒーも美味しく、眺めも素敵。
   
■六本木ミッドタウンの「Four leaves cafe」を眺めつつ、2121デザインサイトにて倉俣史朗展を再訪。先端素材の追求、モノを極限まで消し去りたい欲動、ユーモア。そんなことがヒリヒリと感じられる。
■代官山「Hacienda del cielo(アシエンダ デル シエロ)」へ。HUGEのお店らしく、多様な席が用意されている。まるで一つの街のような店内。いつもながら、メニュー、サービス、雰囲気、コストパフォーマンスの四つが揃っている。クラブのようなアップテンポのBGM。目の前で用意してくれるアボガドディップなど美味しいメニューの数々。来店客は、女性グループが非常に多いことに驚いた。「女子会」にも向いているお店かもしれない。外国人のお客さんも多い。とにかくみんな楽しそうに食事をしながらお喋りしている。
こうしたお店は、オーナーとデザイナーがいいコミュニケーションをしながらつくったのだろうと感じられる。では、どうつくっているのか。詳しいインタビュー、写真、図面は「商店建築2011年5月号」にて。
 http://www.shotenkenchiku.com/Monthly/bk_number/1105/index.html
 http://www.shotenkenchiku.com/Monthly/bk_number/1105/cielo.html
 http://modern-mexicano.jp/hacienda
 http://r.gnavi.co.jp/gafz801/
 
BOAT PEOPLE Association の山崎博史さんを訪問し、河川を使ったイベントやクルーズなど、河川に関する活動についてうかがう。とても刺激的なお話。都市部の河川には、水上交通などの日常的利用から観光などの非日常的利用まで、幅広い可能性がありそうだ。問題は縦割り行政か。
 http://boatpeopleassociation.org/
■「げんまい食堂 SMILE KITCHEN」にて玄米ご飯の定食を食べる。
 http://mi-mo.jp/pc/store.php?iid=0010&tid=00000263
■建築家の山崎健太郎さんが、神奈川県・関内に素敵な飲食店を設計されたそう。
「SAKAE」
神奈川県横浜市中区吉田町5-1 第一吉田ビル206
http://www.sakae-dining.com/
http://www.ykdw.org
■取材にてPLANTECさんへ。大規模商業施設のリニューアルのポイントなどについて。どんなソリューションで既存商業施設の価値向上を図るのか。その戦略を開陳していただく。
詳細は「商店建築」7月号の大特集内にて。
 http://www.plantec.co.jp/
PHILIPSさんにお邪魔し取材。ハロゲンに代わる新しいLED器具「マスターLEDスポット」シリーズについて。なんと冷却ファンを内蔵することとで放熱フィンを小さくし小型化を実現した器具など。今後の節電という大きな課題の中で、活躍しそうなラインアップだ。
 http://www.philips.co.jp/index.page
■取材にてPDSアーキテクツさんへ。スパのリニューアルや新設によって旅館やホテルの価値向上をするコツとは。
 http://www.pdsarchi.com