大阪弁 もんじろう

昨日の日記を、大阪弁に変換してみた。

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■青山にて、とあるインタラクティブアートの作うちはんに取材。
「人々が無意識にモノに刻印してきよった痕跡」に着目し、それを媒体にして、人と人、せやなかったら人とモノを繋いでいく。今後の展開がどエライ楽しみ。

■中目黒の「卓球ラウンジ」にて、フリー編集者、グラフィックデザイナー、ウェブデザイナー、映画やドラマのディレクター、カメラマンやらなんやらの皆様と会合。リブ・タイラー似のグラフィックデザイナーはんは、わいの愛飲しとる「オーシャンスプレー クランベリーオリジナル」のパッケージやらなんやらをデザインされていて、びっくり。
「卓球ラウンジ」は、中目黒よって徒歩2分くらいのマンションの2階。中央に卓球台が1台あり、それを囲むようにソファやテーブルが並ぶ。広い友人のうちに攻めて来よったようなリラックスできる空間と、スタッフと客の適度な距離感が気持ちよう、4時間半くらい居てなおす。飲んで食べて、一人5000円強。家庭的な料理が良いちうわけや。客が交代で卓球台を使い、ほどよう賑やか。
風邪の発熱で、あまり突っ込んだ話ができなかったが、ちびっと卓球をしたら汗ばみ、熱が下がったようや。
ぜひ、またぐら行きよったいお店。

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以上。
「もんじろう(コトバ変換)」というサイトで、自動変換してみた。
http://monjiro.net

以前から思っているのだが、建築設計なども、もしかすると、こういう笑ってしまうような変換が可能かもしれない。例えば、CADで図面を描いて「安藤忠雄っぽく」という変換ツールを使用すると、安藤忠雄氏が設計しそうな意匠の建築アレンジしてくれる、とか。
とすると表面上は、各人の制作行為(発話とか描画とか)のオリジナリティーは、コンピューターで容易にパターン化できる程度の定型的な差異に支えられているだけかもしれない。