恵さき ゆうき亭 銀座

ここ数日。

■「おでんと炭火焼き 神楽坂 恵さき」にて、弟夫婦と両家の家族が集まり、8人で賑やかに美味しく大変楽しい時間を過ごす。
http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000718001.html

■知人や家族と5人で元住吉の「ゆうき亭」へ。いつ行っても何を食べても抜群に美味。こんなに白米に合うステーキも珍しいのではないか。http://www.yukitei.com/index.html

■西新宿にて、建築やデザイン関連の知人9人で賑やかに食事。新宿の夜景を見下ろしながら、知的かつ穏やかに盛り上がり、素敵な時間を過ごさせていただく。ある若手建築家さんが笑顔で言た「今年は、不況で仕事が少ないから、じっくり考える時間が取れそうだ」の一言に、共感と可能性を強く感じた。

日本橋、汐留、銀座へ。
日本橋三越5階「高岡 能作」(ブースデザイン:小泉誠さん)へ。錫や真鍮を使って上品な日用品のショップ。祖父へのプレゼントを購入。
http://www.nousaku.co.jp/
パナソニック電工汐留ミュージアムの「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ展」へ。様々な様式を器用に使い分けたのは、建築の教育を受けた人でないことで、かえって可能になったのだろうか。また、使用する様式を何を基準にして選択していたのかが気になった。和洋の別で言えば、小住宅では下見板張りなど和風の意匠も見られるが、ある程度以上の規模になると洋風の意匠になるのは、和風の意匠のボキャブラリーでは大規模な建築の外観を構成しにくいと考えていたのだろうか。
狭小住宅の原寸模型もあり、充実した展示。
・銀座の「LLADRO」へ。
http://www.lladro.co.jp/
タグホイヤー銀座店へ。あれだけ視認性の高い大きなサインをファサードに設置しながら、下品になっていないのは、デザイナーのバランス感によるのだろうか。設計はGARDEさん。
タグホイヤーが、こんなにいろいろなメガネフレームをつくっているとは、知らなかった。
http://www.tagheuer.co.jp/news/2009/04/espace_tagheuer_ginza_open.html
・携帯電話ショップ「VERTU」へ。370万円や120万円の携帯電話を見る。コンシェルジュサービスが付加された携帯。純金などが使用されているらしく、ずっしり重い。
http://www.vertu.com/jp/
・モーブッサンへ。黒田アキ氏の大胆なアートを内装に取り入れた空間。
http://www.mauboussin.com/
・隅研吾さん監修でリニューアルされた銀座「ティファニー本店」へ。外観は、近づいて見ると、ファサードのパネルがランダムに傾けて設置されていることがわかり、さらに近づいて見ると、ハニカム構造のパネルが挟み込まれていることがわかる。近づくほど発見がある。背面に仕込まれたLEDは、一部曲がっているように見えたが、実際そうなっているのか、それとも、パネルの取り付け方で、そう見えただけなのだろうか。
http://www.tiffany.co.jp/
・有楽町駅前の北海道プラザに立ち寄り、「とうきびチョコ」を買う。美味しくて、お茶を飲みながら、テレビを見ながら、おしゃべりしながら、ついつい食べてしまう。
http://www.hori-group.jp/hori/shop/list/1_6/

■7月号の取材依頼、段取り、仕込み、などなど。

■このニュースが面白かった。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/08/news021.html
これだから、校正のときは、よほどよく見ないと誤字脱字を見落としてしまうはずだ。
ところで、この現象は、ひらがな以外の文字でも起こりうるのだろうか。