穂村弘さん

歌人穂村弘さんの『世界音痴』というエッセイ集を読んでいます。
面白い。やめられなくなる。
表面的なテイストこそ違うけれど、穂村弘さんの作品(特にエッセイ)は、太宰治作品と似たような受容のされ方をしている気がします。
穂村作品をもう数冊読んでから、結論を出そうかと思いますが。

面白すぎて、つい私も短歌を詠んでしまいました。
    
   
「面白い 共感共感 また共感 このままじゃオレの土曜日が 穂村弘で終わってしまう」
   
  

世界音痴〔文庫〕 (小学館文庫)

世界音痴〔文庫〕 (小学館文庫)