歌人の穂村弘さんの『世界音痴』というエッセイ集を読んでいます。
面白い。やめられなくなる。
表面的なテイストこそ違うけれど、穂村弘さんの作品(特にエッセイ)は、太宰治作品と似たような受容のされ方をしている気がします。
穂村作品をもう数冊読んでから、結論を出そうかと思いますが。
面白すぎて、つい私も短歌を詠んでしまいました。
「面白い 共感共感 また共感 このままじゃオレの土曜日が 穂村弘で終わってしまう」
- 作者: 穂村弘
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/10/06
- メディア: 文庫
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