京都出張 イエモンサロン Questione di cuore

ここ2週間くらい。

■色校正。
■臨時会議。アイデアを出し合う。

■某オフィスの取材で大手町へ。建築家の松井亮さんと所員の方に御一緒いただき、スムーズに取材。開放的で柔らかい空間。
http://www.matsui-architects.com/html/top.html
■書店で資料や気になる書籍をチェック。色校正作業。撮影の段取り。入稿準備。
■新宿で眼鏡屋へ立ち寄る。眼鏡のように長く使う商品を買う際は、価格の安さよりも、スタッフのコンシェルジュ能力(商品知識など)が重要と実感。

■京都出張。取材と撮影。社長さんや広報さんに多大なご協力をいただき、深夜2時半まで撮影。カメラマン松岡さんにも奮闘していただき、素晴らしい撮影となる。
■ホテルモントレ京都に投宿。シングルでも20平米だと、ちょっとゆったり。ベッドの頭側の壁面一面に華やかなカラーが使われているのだが、ベッドに寝てみると、その派手なカラーは視界に入らなくなる。なるほど、そういう仕組みか。ベッドは「シモンズ社製のポケットコイルマットレス」だとか。朝食は和食をいただく。
http://www.hotelmonterey.co.jp/kyoto/

イエモンサロンは、打ち合わせをするにも、一人でのんびりするにも、いい空間だ。他の客やスタッフとの距離感がいいのだろうか。多様な空間が混在しているところもいい。
http://iyemonsalon.jp/index2.html
■韓国風カフェ「素夢子古茶家」へ。ここは穴ぐらのようで居心地がいい。ジンジャーのお茶が美味しかった。
http://somushi.com/
■帰社して入稿の準備。

■社内の部長会議みたいな場で、15分くらい喋る時間をもらう。BIMについて話してみた。
■連載6月号分の取材で幅さんの事務所へ。いつものように起承転結のあるセレクションと、ポイントを突いたコンパクトな解説。
帰りに、幅さんの事務所の前でサポーズデザインの谷尻さんにお会いする。お会いするのは、おそらく昨年秋のデザインタイド以来。東京圏でもどんどんお仕事が増えているようだ。気さくな雰囲気はまったく変わらない。
http://www.bach-inc.com/index.html
http://www.suppose.jp/
帰社する途中、紀伊国屋書店で資料を入手。

■今月退社する先輩の送別会。送別会が続くのは嬉しいことではない。
■ひょんなことから、難波和彦+界工作舎の栃内さんにお会いし、御挨拶させていただく。穏やかで気さくな印象を受けた。ぜひ今度ゆっくりお話を伺いたい。

■恵比寿にてレストランの撮影。新鮮な野菜を扱っている空間なのに、とても自由に撮影させていただき、大変充実した撮影。
■6月号の原稿、短いのやら中くらいのやら、いくつか書く。

■「Questione di cuore」という映画が面白そうだ。イタリアで上映されたばかりのようだが、日本でも上映されないかな。監督は、Francesca Archibugi。主演は、Antonio AlbaneseとKim Rossi Stuart。心臓を患った二人の男が出会って友情が芽生える話のようだが、単なる友情映画ではなさそうだ。タイトルが素晴らしい。

■Massimiliano and Doriana Fuksas事務所から新しい教会が竣工するというリリースメールをいただく。

■フローリングメーカーの方が新製品の紹介のために来社される。
http://livenatural.woodtec.co.jp/

■連載でお世話になっている朝里さんが来社され、中国関係の新しい動きに関する方々を御紹介いただく。

■荷詰め作業。自分が単純作業に向いていないことを痛感する。本質的な作業や自分が興味を持つ作業以外の作業に対して、価値を見出せず、著しく精度が落ちる。社会人として失格だろう。ところが、それでも何とかやっていける仕事があるものだ。
■入稿作業と次号の取材の仕込み。

■「町田ひろ子アカデミーGREEN House」にて、大光電機の中尾晋也さんのレクチャーを聴く。上方漫談のような滑らかな喋りで 「あかり百人百灯展・12年の変遷」を振り返る。
町田ひろ子さんや町田瑞穂さん、編集プロダクションの社長さんやカメラマンさんらと御挨拶させていただく。
http://www.mica-island.com/greenhouse/index.html
http://www.lighting-daiko.co.jp/
http://lighting-school.com/07_lecturer/07lecturer.htm

■6月号分の原稿を諸々書き終える。

■その他、いくつか打ち合わせや取材など。