2016年3月と4月の二段階でオープン。
施設コンセプトは、「女性が輝き続けることができる経験と価値を提供する」とのこと。男性が行ける店もあるといいな。
飲食店は、（株）HUGE、カフェ・カンパニー（株）、（株）フォンスなど、日頃僕のお気入りのカフェやレストランを運営している運営会社が出店するので、男性でも行きたくなる店がありそうだ。
さらに、全体の環境デザインを建築家の大野力氏（シナト）が手掛けているということで、共用部の空間デザインを楽しみ。
施設全体が「ひとつの街」、というデザインコンセプトだそう。
街と商業施設の境界線を極力なくす、さらに、商業施設の共用部と各テナントの境界線も極力なくす。この計画手法は、ここ6、7年、多くの百貨店や複合商業施設で試みられてきた、現代の大きな潮流。今回の「NEWoMan」は、駅コンコースという極めて公共性と機能性（安全性や効率性）を求められる空間と隣接しているようだ。そうした機能性と、「境界線も極力なくす」という流動性を、いかに両立させるか。そして、機能性と楽しさをいかに両立させるか。その点を注目して、オープンを楽しみに待ちたい。
ちなみに、ブルーボトルコーヒーも「NEWoMan」の中にオープンする。床面積は約155平米。席数は、合計45席の予定（内訳は室内のスツール27席、スタンディング10席、屋外8席）。イメージは、下のパースのような感じ。（CGパースは、ブルーボトルコーヒージャパン広報さんより）
