気になる理由は二つ。
一つは、ジェラート屋のようであるから。もう一つは、なかなかオープンしないから。
ファサード側にはロールカーテンのようなものが吊られていて、内部の様子が見えません。しかし、横から覗いてみると、店内に鎮座する巨大な円筒形の什器から察するに、どうやらイートイン席の付いたジェラート屋のように見えます。
もしそうなら、目の前が、ちょうど今年再整備されたキレイな遊歩道であり、駅から徒歩5分くらいなので、非常に良い立地と言えます。繁華街の外れになので、目立ちませんが、付近には、ベーグルカフェやスムージーカフェ、雑貨店などがあり、感度の高そうな客層が歩いているので、徐々に認知されていくでしょう。
しかし、ジェラートカフェなら、夏前には開業するはずだと思って観察していたのですが、いっこうに開業しません。内装がほぼ完成した状態で、なんと、かれこれ2、3カ月が経過しているはずです。とうとう夏が終わり、秋になってしまいました。これは、おかしい。保健所の検査が通らないのか。それとも、ビジネス上の問題が発生したのか。
一般的に言って、飲食店オーナーの方は開業日に対して大変シビアです。開業日までは、売上高ゼロのまま家賃を払わねばならないのですから。一日も早くオープンしたいのは当然です。
この店は、いったいどうなるのか。。。不安とともに、今後も観察してみます。
それにしても、ジェラートカフェであるという前提で、ここまで観察してしまって、ジェラートカフェじゃなかったら、悲しいですね。。。
ところで、一つだけ余談を。
ジェラートと言えば、最近複数の女性から、 阿佐ヶ谷の「シンチェリータ」というジェラート屋が大変美味しいという話を聞きました。おそらく、有名なお店なのでしょう。早く行きたいと思います。