アート

2014年3月15日、東京・六本木にオープンした「IMA CONCEPT STORE(イマコンセプトストア)」。

これは、素晴らしい施設です。場所は、AXISビル3階。 アート写真をテーマにし、ギャラリー、ブックショップ、カフェが融合した空間。 なんとも居心地がいい。 空間設計のディレクションを手掛けたのは、谷川じゅんじさん率いる「JTQ」。 空間設計を手掛けた…

東京・表参道のスパイラルガーデンにて、2014年4月6日(日)まで開催中の「市川裕司展 –世界樹-」を見ました。

「五島記念文化賞 美術新人賞研修帰国記念」と銘打った個展。 透明フィルムに金属箔でリンゴや幾何学図像が描かれています。二次元の作品なのに、不思議な奥行き感。現代版の屏風でしょうか。 空間に馴染む大きなサイズによって、作品が、視覚だけでなく身体…

来月、5月に、面白そうなエキシビションがあります。

タイトルは、「鈴木マサル傘展 -持ち歩くテキスタイル-」。 テキスタイルデザイナー、鈴木マサルさんの展覧会です。 傘を「持ち歩くテキスタイル」と捉える柔らかい視点に、既に脳のスイッチを押されてしまったような快感で、とても楽しみな展示です。会場で…

◆2013年9月14日にオープンした「mAAch マーチ エキュート 神田万世橋」へ。

場所は、御茶ノ水と秋葉原の間くらい。 場所性と歴史性を活かした商業施設。 通過する電車を間近で見ることができます。子供でなくても、電車オタクでなくても、十分に興奮します。 下には川、上には線路。つまり、交通のラインに寄り添うように立っている商…

◆10月12日午前、Dior表参道の内覧会へ行ってきました。

ディオール表参道の地下1階「Dior Homme(ディオール オム)」が10月12日、リニューアルオープンしました。それに伴い、同ビル4階ではインスタレーション「EXCLUSIVE SPRING 2014 INSTALLATION」がスタートしました。この二つのフロアでの内覧会でした。 ま…

◆切り絵アーティストの福井利佐さんによる個展「LIFE-SIZED」。

銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催中です。 10作品が展示されています。 緻密さとエネルギーに圧倒されました。 ご本人の解説テキストによれば「白い等身大の像たち」ということなので、白い面が正面なのですが、個人的には、裏面から見るほうが好…

こんにちは。最近のことをまとめてアップしておきます。

◆これは素晴らしい。 見応えのあるアート展です。 エスパス ルイ・ヴィトン東京(表参道)で開催中の「Urban Narratives -ある都市の物語-」。 インド人アーティスト4名による現代美術展です。11作品のうち8作品が新作。 急速に発展するインドの都市を舞台に…

麻布十番、六本木、渋谷などで。

◆エンバディデザインの岩本勝也さんにお会いして、お話をうかがう。新しくデザインされたお店の話。そして、自分がクライアントから求められている職能と、自分が目指すデザインの方向性をどう一致させていくのかという話。 http://www.embodydesign.com htt…

こんにちは。

◆この建物は、目の前を通りかかる度に、写真を撮りたい気持ちにさせる。 それだけ強い魅力を放っており、人々に愛着をいただかせる建築と言えそうだ。 東急プラザ 表参道原宿 http://omohara.tokyu-plaza.com ◆こちらも、やはり、人々にシャッターを押させる…

こんにちは。

いくつかのプロジェクトが重なり、blogをアップできず、なんと大晦日になってしまったが、この2カ月くらいの出来事のうちで書き残しておきたいことだけアップしておこう。 ■代官山にオープンしたTSUTAYAへ。とても素敵な施設だ。 ファサードを覆うT字のタイ…

こんにちは。

ずいぶんご無沙汰してしまった。 順不同で、ここ1か月半ほどの覚え書き。 ■ホテル設計に関する鼎談取材。これは、来年、ある企画で記事化する予定だが、示唆に富む話が出て、大変充実。 ■某企業の広告記事のために座談会。人選や段取りのお手伝いをさせてい…

こんにちは。

■原宿のヘアサロン「QT-SUE」へお邪魔する。空間デザインを手掛けたのは、トネリコの米谷さん。とても不思議な見え方をする壁面デザイン。 詳しい制作方法は、11月号のヘアサロン特集にてご紹介します。 http://www.tonerico-inc.com/shop/qt/index.html ■ト…

こんにちは。

■ガラスメーカーさんとの打ち合わせで上野へ。 ■エキュート上野を少し見る。木目調を多用した空間で今日的。朝食や軽食を食べたりテイクアウトしたりできる店がいくつも入っているので、上野近辺に勤務している人には嬉しいかもしれない。長距離列車に乗る前…

こんにちは。

■東京都現代美術館にて「名和晃平─シンセシス」展を見る。 とても刺激的な個展。行ってよかった。セルやドットで構成される名和晃平の作品をコンピューター時代の感覚だと言ってみたり、同じ像を二つ重ね合わせた名和の造形を、デジタルとアナログの二重化さ…